龍神池の小さな死体/梶龍雄 ミステリ 本の感想 国内ミステリ ツイッターで何度も名前を見かけ、ミステリ読みの仲間からも面白い聞いていたものの、古書価格が高騰して半ばあきらめていた幻のミステリ『龍神池の小さな死体』。トクマの特選レーベルで復刊となりようやく読むことができました。 ネタバレなし感想... 2022.06.25 国内ミステリ本梶龍雄
【感想】悪人狩り/麻耶雄嵩 ミステリ 本の感想 本 銘 特にすぐれた物品につける特定の名。「銘を付ける」銘/ 銘探偵 特に優れた探偵であること。探偵を代表する呼称。 byともり 前作の『メルカトルかく語りき』から10年。ついに待ちに待った、銘探偵メルカトルシリーズの... 2021.10.24 本麻耶雄嵩
【感想】紅蓮館の殺人/阿津川辰海 ミステリ 本の感想 国内ミステリ 紅蓮館の殺人の感想です。(途中からネタバレあり) 著者の阿津川辰海は1994年生まれの東大ミス研出身。2017年デビューの若手作家。現在27歳。これまで、最新作の「蒼海館の殺人」を含めて4作の長編と1冊の短編集を出版しています。1年... 2021.07.22 国内ミステリ本阿津川辰海
【感想】不思議島/多島斗志之 ミステリ 本の感想 ミステリ 多島斗志之の「不思議島」の感想です。 あらすじ 《多島斗志之コレクション》二之浦ゆり子は青年医師・里見に誘われ、瀬戸内海の小島巡りに同行するが、その際、ひとつの無人島を目にしたことで、過去の悪夢が甦る。彼女は15年前誘拐され、... 2021.04.23 ミステリ多島斗志之本
【感想】七つの海を照らす星/七河迦南 ミステリ 本の感想 ミステリ 七河迦南の「七つの海を照らす星」感想。再読です。 最近、同じ著者の「夢と魔法の国のリドル」を読もうとしたのをきっかけに、この作品を思い出して久しぶりに読みたくなりました。結構内容忘れてるなぁと思いながら、初読時の感想の日付を見るとな... 2021.04.10 ミステリ七河迦南本