ミステリ

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香水/パトリック・ジュースキント

ミステリ 本の感想
パトリック・ジュースキント
あらすじ 奇想天外! 「鼻男」の一代記あらゆる匂いをかぎわけ、彼ひとり匂わない。至高の香りを求めて、異能の男の物語がはじまる──。18世紀のパリ。孤児のグルヌイユは生まれながらに図抜けた嗅覚を与えられていた。真の闇夜でさえ匂いで自在...

龍神池の小さな死体/梶龍雄

ミステリ 本の感想
国内ミステリ
ツイッターで何度も名前を見かけ、ミステリ読みの仲間からも面白い聞いていたものの、古書価格が高騰して半ばあきらめていた幻のミステリ『龍神池の小さな死体』。トクマの特選レーベルで復刊となりようやく読むことができました。 ネタバレなし感想...

2021年に読んだミステリベスト10

ミステリ
ミステリ
2021年も終わりですね。年末バラエティと紅白歌合戦を行ったり来たりしながらこの記事を書いています。 2021年は、私も所属するシャカミス(社会人ミステリ研究会)が本格ミステリランキングの投票権をいただいたこともあって、新刊をいつも...

【感想】悪人狩り/麻耶雄嵩

ミステリ 本の感想
銘 特にすぐれた物品につける特定の名。「銘を付ける」銘/ 銘探偵 特に優れた探偵であること。探偵を代表する呼称。 byともり 前作の『メルカトルかく語りき』から10年。ついに待ちに待った、銘探偵メルカトルシリーズの...

【感想】衣裳戸棚の女/ピーター・アントニイ

ミステリ 本の感想
ピーター・アントニイ
衣装戸棚の女、ピーター・アントニイの感想。ネタバレなしです。 あらすじ 七月のある朝少し前、長身巨漢の名探偵ヴェリティはけしからぬ光景に遭遇した。町のホテルの二階の一室の窓から男が現われ、隣室の窓へ忍びこんで行ったのだ。支配人...

【感想】紅蓮館の殺人/阿津川辰海

ミステリ 本の感想
国内ミステリ
紅蓮館の殺人の感想です。(途中からネタバレあり) 著者の阿津川辰海は1994年生まれの東大ミス研出身。2017年デビューの若手作家。現在27歳。これまで、最新作の「蒼海館の殺人」を含めて4作の長編と1冊の短編集を出版しています。1年...

【感想(と倒叙ミステリについて)】交換殺人/フレドリック・ブラウン

ミステリ 本の感想
フレドリック・ブラウン
フレドリック・ブラウン「交換殺人」の感想。全編ネタバレなしです。 海外ミステリを少しずつ開拓中のこの頃。「フレドリック・ブラウン」の名前とタイトルの「交換殺人」を書評か何かで見た覚えがあって、神保町をうろうろしていたときに目に止まり...

【感想】不思議島/多島斗志之

ミステリ 本の感想
ミステリ
多島斗志之の「不思議島」の感想です。 あらすじ 《多島斗志之コレクション》二之浦ゆり子は青年医師・里見に誘われ、瀬戸内海の小島巡りに同行するが、その際、ひとつの無人島を目にしたことで、過去の悪夢が甦る。彼女は15年前誘拐され、...

【感想】七つの海を照らす星/七河迦南

ミステリ 本の感想
ミステリ
七河迦南の「七つの海を照らす星」感想。再読です。 最近、同じ著者の「夢と魔法の国のリドル」を読もうとしたのをきっかけに、この作品を思い出して久しぶりに読みたくなりました。結構内容忘れてるなぁと思いながら、初読時の感想の日付を見るとな...
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